幻の熱々へんば餅 宮川店の製造工場内には、毎朝、餅が焼ける芳ばしい香りが漂います。 その日に作ったものだけを皆様に召し上がっていただく為に、へんば餅はその日にお届けできる分だけを 毎朝丁寧に焼き上げているからです。焼き上がったへんば餅はすぐに冷蔵庫に入れて一気に冷やして休ませます。せっかくの芳ばしい焼きたてを・・・と思われるかもしれませんが、焼き上がりをあえて急冷することで 餅生地に弾力が生まれ、へんば餅独特のモチモチとした歯ごたえが生まれるのです。 焼き立ての熱々へんば餅は、それはそれでとろっと柔らかく、全く別の食感を楽しむことができます。 しかし、残念ながら熱々のままでは痛みが早く、また独特の餅の弾力もないため商品として皆様にお出しすることはできません。製造中でしか味わえない「幻の一品」です。 へんばや商店宮川店では、駐車場側にある工場の大窓から へんば餅の製造工程を自由に見学していただけます。 お近くへお越しの際にはぜひ、熱々へんば餅が焼ける工程を覗いてみてください。